紺ノ間

自分で出したルノルマンの結果よりも疑心暗鬼の方が強すぎて毛色の違う他カード達までフル展開してしまった……。

そもそもの理由が、４月からの雇用契約更新書類の一部に前年度と記載が違う部分があって、雇用形態はなんにも変わってないのに何で？？ってなって先月末に総務課に問い合わせていたんですが、新年度による入職者もいたりオリエンテーションがあったりで総務課も忙しいらしく未だ返事来ず……。
私の与り知らぬところで面談も無しに評価が落ちたとか(でも来年度も契約継続は有のまま)なのか、それとも年末調整の書類を私が書き間違えててそれが変な影響を及ぼしたのかとか、何か色々と頭の中で自身の落ち度の方へ話が大きくなってしまって、精神衛生上よろしくないのでちょっと占ってみたという……。

結果、
英国紳士に曰く「本来は良い報せである契約更新が不信と不安で翳ってしまったが、それは担当者の書き間違いが明るみに出たからなだけなので前年度までの雇用内容が損なわれたわけではない」

……ほんとか？？

すんなり信じるには私の自己評価が低すぎたので妖怪さん達にこのキツネ(たぶん総務課の人事担当)の真偽を問うてみる。
「好奇心は身を滅ぼしありのままを認めねば孤立していき、あまりそこに執着しては扱いづらく思われて逆に信頼を失いかねない」
うう、あんまり上部をつつくなと……？

更にポエタロさんにこの契約の真偽を問う。
「間違うことの恐怖から心を解放して切り替えなさい、不安を感じる事は無い。職務は偽りなく更新され永続していくものだが、その確信を得たいあまりに勢いで他人を巻き込んでしまわないよう注意すること」
別に契約自体に相違は無いし失われもしないから落ち着けってことなのか……ここまで来たら暗い屋敷の住人に総括をお願いしてみる。

「思い込みが大袈裟になり被害者意識が強くなっているので、このままでは神経質な言動に繋がってしまう。冷静になれば先方の状況も己の今までもちゃんと客観視できるのだから、そこに確信も得られるはず。おおらかに受け止めれば自分がいちばん自分の不安を宥められるでしょう」

ここまで言われてやっと「ハイ……」ってなった。
新年度に向けた面談があった時には上司に勤務日数を増やせるか訊かれていたし来年度も契約更新してくれるつもりがあるみたいだから年度末の総務がばたばたしてて間違いがあっただけだと、おも、思いた、いや、思おう、うん……。
………………ほんとかなああああぁぁ！！！(ここまでやっといて自分のリーディングを盛大に疑っている)


ルノルマン＋タロットで６枚出してるから易変換もしてみた……。
私が行える占いを総動員してる(強いて言えばギャザと書物占いはやってない)が待遇への不安で医療事務員を辞めたくはないので仕方ない……。
結果、易変換では風雷益。
「状況が好転する。人の親切は素直に受け止めてひねくれないこと。諦めていたことに光が差す」
……ほんとかなあぁぁぁぁ！？？(占者にあるまじき不信っぷり)
………信じるぞ、信じてみるからな私の阿頼耶識よ……。

後日談：そのごのはなし。